解決する

挙手

待機児童の問題は、近年クローズアップされていますが、まだまだ待機児童ゼロには程遠い状況です。自治体では、大胆な政策で待機児童ゼロを実現可能にしている所もありますが、そういった自治体はまだまだ一握りです。この問題で動きだした企業もあります。社員の福利厚生の一環として事業所内保育を実施しているのです。育児のために退職、休職しなければならない社員も多く、人材不足の近年では、企業側としても非常に痛手となるからです。また経験豊かな社員の代わりを補うには、新たな人材では3割増しの人材が必要になります。事業所内保育は勤務地内で子供を預かってくれるので、休憩時間や必要な時には、子どもに合いに行けます。勤務時間も、フレキシブルに相談にのってもらえるので、通常の保育園に預けるよりも安心できます。時間を気にする必要もないため、仕事に打ち込めることが魅力の一つです。

事業所内保育は、福利厚生の一環として企業が行っているものなので、通常の保育園よりもお手軽な価格のところがほとんどです。仕事場内に子供を預けられる安心感と価格が安いことで、事業所内保育がある企業では、非常に評判がいい状況です。待機児童解決のためのこの施策については、企業内の理解も高いため、価格を安く設定することも可能になっているのです。事業所内保育を設置している企業はまだまだほんの一部です。大企業を中心とした福利厚生にかける費用が豊富なところでないと、負担が大きくなるからです。また従業員の数がある程度いないと、子育て世代もそれほどいないため、事業所内保育に対する関心も低く、理解も得にくい状況があるからです。